室兼次
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- むろ かねつぐ
- 室 兼次
- 陸軍中将従三位勲二等功五級
- 砲兵
- 士候9 砲工高9 陸大20
- 大阪府
- 明治9年11月22日 - 昭和41年1月26日
経歴
明治9年11月22日 | 生 |
明治30年11月29日 | 陸軍士官学校卒業(士候9) |
明治31年6月27日 | 任陸軍砲兵少尉 |
明治34年12月23日 | 陸軍砲工学校高等科卒業(第9期) |
明治36年8月3日 | 陸軍大学校入学 |
明治37年2月9日 | 陸軍大学校中退 |
明治39年3月20日 | 陸軍大学校復校 |
明治41年11月30日 | 陸軍大学校卒業(第20期) |
大正4年2月15日 | 任陸軍砲兵中佐 |
陸軍大学校兵学教官 | |
大正4年6月30日 | 補旅順要塞参謀 |
大正7年7月24日 | 補野砲兵第6聯隊長 |
大正7年11月1日 | 任陸軍砲兵大佐 |
大正9年5月12日 | 第10師団参謀長 |
大正12年8月6日 | 陸軍少将・第2師団司令部附 |
大正13年2月4日 | 野戦重砲兵第2旅団長 |
大正15年3月2日 | 陸軍野戦砲兵学校教育部長 |
昭和2年7月26日 | 陸軍野戦砲兵学校長 |
昭和3年3月8日 | 陸軍中将 |
昭和5年8月1日 | 第20師団長 |
昭和7年8月8日 | 待命 |
昭和7年8月30日 | 予備役 |
昭和14年4月1日 | 後備役[1] |
財団法人阪奈奨武会理事長 | |
東北天然瓦斯興業株式会社社長 | |
昭和41年1月26日 | 死去 |
栄典
昭和3年5月22日 | 勲二等瑞宝章 |
昭和5年9月1日 | 叙正四位[2] |
昭和7年10月1日 | 朝鮮昭和五年国勢調査記念章 |
昭和7年9月22日 | 叙従三位(特旨)[3] |
昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[4] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正9年9月1日調
- 官報第874号 大正4年7月1日(木曜日)
- 官報第1794号 大正7年7月25日(木曜日)
- 官報第419号 昭和3年5月23日(水曜日)
- 官報第1900号 昭和8年5月5日(金曜日)