寺島敏三
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- てらしま としぞう
- 寺島敏三
- 陸軍大尉従三位勲三等功五級
- 騎兵
- 士候14
- 山口県華族
- 明治12年12月10日 - 昭和17年10月9日
経歴
- 海軍中将男爵有地品之允の四男、貴族院議員男爵寺島秋介の養子
- 叔父に海軍中将男爵梨羽時起
- 兄に海軍造兵大佐男爵有地藤三郎、弟に海軍中将有地十五郎
- 妻トシ子は男爵益田精祥の長女
- 明治45年停年名簿・大正13年予備役停年名簿では「寺嶋」
明治12年12月10日 | 生 |
明治35年11月22日 | 陸軍士官学校卒業(士候14) |
明治36年6月26日 | 任陸軍騎兵少尉 |
明治38年2月1日 | 任陸軍騎兵中尉 |
明治45年時点 | 近衛騎兵聯隊附 |
大正1年9月30日 | 任陸軍騎兵大尉 補近衛騎兵聯隊中隊長 |
大正1年11月4日 | 休職被仰付 |
大正3年4月2日 | 予備役 |
大正7年7月10日 | 貴族院議員(男爵議員) |
大正14年9月4日 | 依願退役被仰付 |
昭和17年10月9日 | 死去 |
栄典
明治44年2月10日 | 叙従五位[1] |
大正2年10月22日 | オーストリアハンガリー帝国フランツ・ヨーゼフ勲章シュバリエ佩用允許[2] |
大正9年11月1日 | 銀杯一組(大正四年乃至九年事件の功) |
大正10年7月1日 | 第一回国勢調査記念章 |
大正10年9月30日 | 勲四等瑞宝章 |
大正13年3月1日 | 叙従四位 |
昭和3年11月10日 | 金杯一箇 |
勲三等瑞宝章 | |
昭和9年4月29日 | 旭日中綬章 |
昭和15年11月10日 | 紀元二千六百年祝典記念章 |
昭和16年4月1日 | 叙従三位 |
出典
- 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治45年7月1日調
- 陸軍予備役将校同相当官服役停年名簿. 大正13年4月1日調
- 官報第8290号 明治44年2月13日(月曜日)
- 官報第51号 大正1年10月1日(火曜日)
- 官報第80号 大正1年11月5日(火曜日)
- 官報第377号 大正2年10月30日(木曜日)
- 官報第2751号 大正10年10月1日(土曜日)
- 官報第2712号 大正10年8月15日(月曜日)
- 官報第2860号 大正11年2月16日(木曜日)
- 官報第3455号 大正13年3月3日(月曜日)
- 官報第3911号 大正14年9月5日(土曜日)
- 官報号外 昭和3年11月10日(土曜日)
- 官報第2696号 昭和10年12月27日(金曜日)
- 官報第4299号 昭和16年5月10日(土曜日)
- 官報第4438号 昭和16年10月23日(木曜日)