小島好問
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- こじま よしただ
- 小島好問
- 陸軍少将従四位勲三等功四級
- 工兵
- 士官生徒1
- 静岡県士族
- 安政3年5月9日 - 大正8年5月15日
経歴
| 安政3年5月9日 | 生 |
| 明治8年2月 | 陸軍士官学校入 |
| 明治10年12月22日 | 任陸軍少尉 |
| 明治13年5月6日 | 任陸軍工兵中尉 |
| 明治16年2月28日 | 任陸軍工兵大尉 |
| 明治27年12月2日 | 任陸軍工兵少佐 |
| 明治29年4月1日 | 補工兵第3方面呉支署長[1] |
| 明治30年9月7日 | 補工兵第1方面横須賀支署長[2] |
| 明治30年9月15日 | 築城部横須賀支部長 （工兵第1方面を築城部に改編） |
| 明治31年10月1日 | 任陸軍工兵中佐 |
| 明治32年8月12日 | 補築城部本部部員[3][4] |
| 明治32年10月18日 | 兼補工兵会議議員[5] |
| 明治35年12月19日 | 任陸軍工兵大佐[6][4] |
| 明治36年8月17日 | 御用有之独国ヘ被差遣[7] |
| 明治37年10月3日 | 第5臨時築城団長 |
| 明治38年10月3日 | 軍用木材廠長 |
| 明治39年5月11日 | 免本職（築城部本部部員）[8] |
| 明治40年4月30日 | 統監府営林廠長[9] 木材廠長被仰付[10] |
| 明治40年5月1日 | 任陸軍少将[11] |
| 明治40年5月20日 | 昇叙高等官二等[12] |
| 明治41年7月1日 | 依願免本官[13] |
| 明治42年4月1日 | 休職[14] |
| 明治43年6月29日 | 予備被仰付[15] |
| 大正4年4月1日 | 後備役編入[16] |
| 大正8年5月15日 | 卒去[17] |
栄典
| 明治23年11月27日 | 勲六等瑞宝章[18] |
| 明治28年10月18日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 授単光旭日章 （明治二十七八年戦役ノ功）[19] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[20] |
| 明治29年11月25日 | 勲五等瑞宝章[21] |
| 明治30年5月31日 | 叙正六位[22] |
| 明治35年9月20日 | 叙従五位[23] |
| 明治36年11月25日 | 勲四等瑞宝章[24] |
| 明治39年4月1日 | 勲三等旭日中綬章 賜金2000円 明治三十七八年従軍記章[25][26] |
| 明治40年6月21日 | 叙正五位[27] |
| 明治42年2月25日 | 大韓帝国勲二等太極章[28] |
| 明治43年8月10日 | 叙従四位（特旨）[29] |
| 大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[30] |
出典
- ↑ 1.0 1.1 官報第3832号 明治29年4月11日（土曜日）
- ↑ 2.0 2.1 官報第4258号 明治30年9月9日（木曜日）
- ↑ 3.0 3.1 官報第4836号 明治32年8月14日（月曜日）
- ↑ 4.0 4.1 4.2 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』で明治35年12月19日築城本部員とあるのは誤り。
- ↑ 5.0 5.1 官報第4891号 明治32年10月19日（木曜日）
- ↑ 6.0 6.1 官報第5841号 明治35年12月20日（土曜日）
- ↑ 7.0 7.1 官報第6039号 明治36年8月18日（火曜日）
- ↑ 8.0 8.1 官報第6858号 明治39年5月12日（土曜日）
- ↑ 9.0 9.1 官報第7148号 明治40年5月1日（水曜日）
- ↑ 10.0 10.1 官報第7151号 明治40年5月4日（土曜日）
- ↑ 11.0 11.1 官報第7149号 明治40年5月2日（木曜日）
- ↑ 12.0 12.1 官報第7165号 明治40年5月21日（火曜日）
- ↑ 13.0 13.1 官報第7504号 明治41年7月2日（木曜日）
- ↑ 14.0 14.1 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ 15.0 15.1 官報第8106号 明治43年6月30日（木曜日）
- ↑ 16.0 16.1 官報第812号 大正4年4月20日（火曜日）
- ↑ 17.0 17.1 官報第2037号 大正8年5月21日（水曜日）
- ↑ 18.0 18.1 官報第2229号 明治23年12月2日（火曜日）
- ↑ 19.0 19.1 官報第3693号 明治28年10月19日（土曜日）
- ↑ 20.0 20.1 官報第3858号 明治29年5月12日（火曜日）
- ↑ 21.0 21.1 官報第4027号 明治29年11月30日（月曜日）
- ↑ 22.0 22.1 官報第4172号 明治30年6月1日（火曜日）
- ↑ 23.0 23.1 官報第5767号 明治35年9月22日（月曜日）
- ↑ 24.0 24.1 官報第6123号 明治36年11月28日（土曜日）
- ↑ 25.0 25.1 官報第7036号 明治39年12月11日（火曜日）
- ↑ 26.0 26.1 「明治39年12月11日官報号外」では”旭二等”のように見えるが”旭三等”の誤植。明治45年予備役停年名簿での旭日章最高位は”旭三”、大正8年5月21日官報官吏卒去欄での官位は従四位勲三等功四級。
- ↑ 27.0 27.1 官報第7193号 明治40年6月22日（土曜日）
- ↑ 28.0 28.1 官報第7700号 明治42年3月1日（月曜日）
- ↑ 29.0 29.1 官報第8142号 明治43年8月11日（木曜日）
- ↑ 30.0 30.1 官報第246号 大正2年5月27日（火曜日）