松田國三
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- まつだ くにぞう
- 松田國三
- 陸軍少将従四位勲二等功三級
- 歩兵
- 士候16 陸大25
- 佐賀県佐賀郡大堂村
- 明治16年7月8日 - 昭和10年7月27日
経歴
明治16年7月8日 | 生[1] |
明治30年 | 東川副尋常小学校卒業 |
明治37年10月24日 | 陸軍士官学校卒業(士候16) |
明治37年11月1日 | 任陸軍歩兵少尉 |
明治43年12月12日 | 陸軍大学校入学 |
大正2年11月26日 | 陸軍大学校卒業(第25期) |
昭和2年3月15日 | 朝鮮軍参謀 |
昭和2年7月26日 | 陸軍歩兵大佐 |
昭和4年12月10日 | 近衛歩兵第3聯隊長 |
昭和7年8月8日 | 任陸軍少将 補歩兵第11旅団長[2] |
昭和10年3月15日 | 第6師団司令部附被仰付[3][4] |
昭和10年7月27日 | 死去[5][4] |
栄典
明治41年3月20日 | 叙従七位[6] |
大正2年5月20日 | 叙正七位[7] |
大正3年5月16日 | 勲五等瑞宝章[8] |
大正12年8月6日 | 叙正六位[9] |
昭和2年9月1日 | 叙従五位[10] |
昭和9年4月29日 | 功三級金鵄勲章(年金700円) 勲二等旭日重光章 昭和六年乃至九年事変従軍記章[11] |
昭和10年7月27日 | 叙従四位(特旨)[12] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- ↑ 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 昭和9年9月1日調
- ↑ 官報第1683号 昭和7年8月9日(火曜日)
- ↑ 官報第2459号 昭和10年3月16日(土曜日)
- ↑ 4.0 4.1 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』には昭和9年3月5日第6師団司令部附、昭和10年3月15日待命、同30日予備役とあるが、「昭和10年8月31日官報」では現役陸軍少将のまま死去しており、「昭和10年3月16日官報」では昭和10年3月15日第6師団司令部附。
- ↑ 官報第2600号 昭和10年8月31日(土曜日)
- ↑ 官報第7418号 明治41年3月23日(月曜日)
- ↑ 官報第241号 大正2年5月21日(水曜日)
- ↑ 官報第539号 大正3年5月18日(月曜日)
- ↑ 官報第3307号 大正12年8月8日(水曜日)
- ↑ 官報第264号 昭和2年11月14日(月曜日)
- ↑ 官報第2351号 昭和9年10月31日(水曜日)
- ↑ 官報第2578号 昭和10年8月6日(火曜日)