渡邊兼二
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- わたなべ かねじ
- 渡邊兼󠄁二
- 陸軍少将従四位勲三等功四級
- 工兵
- 士候1 砲工高3優等 陸大13
- 東京都
- 慶応1年12月26日 - 昭和3年12月9日
経歴
| 慶応1年12月26日 | 生 |
| 明治23年7月26日 | 陸軍士官学校卒業（士候1） |
| 明治24年3月26日 | 任陸軍工兵少尉 |
| 明治28年11月26日 | 陸軍砲工学校高等科卒業（第3期優等） |
| 明治29年12月 | 陸軍大学校入学 |
| 明治32年12月21日 | 陸軍大学校卒業（第13期） |
| 近衛工兵大隊附 | |
| 明治38年4月19日 | 任陸軍工兵中佐 |
| 明治40年10月22日 | 補工兵第17大隊長 |
| 明治43年9月16日 | 任陸軍工兵大佐 |
| 明治43年11月30日 | 補鉄道聯隊長 |
| 兼陸軍技術審査部議員 | |
| 大正2年3月4日 | 補陸軍技術審査部審査官（兼職如故） |
| 大正4年10月15日 | 任陸軍少将 予備役被仰付 |
| 大正8年9月22日 | 新潟県新潟市長（～大正10年9月10日） |
| 大正13年4月1日 | 後備役 |
| 昭和3年4月1日 | 退役編入[1] |
| 昭和3年12月9日 | 死去[2] |
栄典
| 明治25年2月3日 | 叙正八位[3] |
| 明治28年10月12日 | 勲六等単光旭日章 賜金70円[4] |
| 明治26年12月16日 | 叙従七位[5] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[6] |
| 明治29年12月21日 | 叙正七位[7] |
| 明治35年3月31日 | 叙従六位[8] |
| 明治35年11月29日 | 勲五等瑞宝章[9] |
| 明治38年1月13日 | 大韓帝国勲三等八卦章佩用允許[10] |
| 明治38年5月24日 | 叙正六位[11] |
| 明治38年11月30日 | 勲四等瑞宝章[12] |
| 明治39年4月1日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 勲三等旭日中綬章 明治三十七八年従軍記章[13] |
| 明治43年7月10日 | 叙従五位[14] |
| 大正4年8月10日 | 叙正五位[15] |
| 大正4年11月7日 | 賜金1050円 大正三四年従軍記章[16] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正3年7月1日調
- 官報第7296号 明治40年10月23日（水曜日）
- 官報第8234号 明治43年12月1日（木曜日）
- 官報第177号 大正2年3月5日（水曜日）
- 官報第963号 大正4年10月16日（土曜日）
- ↑ 官報第400号 昭和3年5月1日（火曜日）
- ↑ 官報第616号 昭和4年1月21日（月曜日）
- ↑ 官報第2576号 明治25年2月4日（木曜日）
- ↑ 官報第3689号 明治28年10月14日（月曜日）
- ↑ 官報第3142号 明治26年12月18日（月曜日）
- ↑ 官報第4016号 明治29年11月16日（月曜日）
- ↑ 官報第4046号 明治29年12月22日（火曜日）
- ↑ 官報第5619号 明治35年4月1日（火曜日）
- ↑ 官報第5824号 明治35年12月1日（月曜日）
- ↑ 官報第6477号 明治38年2月4日（土曜日）
- ↑ 官報第6569号 明治38年5月26日（金曜日）
- ↑ 官報第6728号 明治38年12月2日（土曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月8日（土曜日）
- ↑ 官報第8116号 明治43年7月12日（火曜日）
- ↑ 官報第908号 大正4年8月11日（水曜日）
- ↑ 官報第1190号 大正5年7月19日（水曜日）