田内三吉
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- たのうち さんきち
- 田内三吉
- 陸軍少将正三位勲一等
- 工兵
- 士官生徒2
- 高知県
- 安政3年2月4日 - 昭和15年10月18日
経歴
| 安政3年2月4日 | 生 |
| 明治8年 | 陸軍士官学校入校 |
| 明治12年2月1日 | 任陸軍工兵少尉 |
| 明治35年12月19日 | 陸軍工兵大佐・東宮武官 |
| 明治37年2月11日 | 大本営附 |
| 明治41年6月5日 | 任陸軍少将 任宮中顧問官 叙高等官二等 予備役 |
| 明治44年4月1日 | 後備役 |
| 明治45年7月30日 | 兼任侍従 叙高等官三等[1] |
| 大正2年2月6日 | 兼任式部官 叙高等官二等[2] |
| 大正3年7月14日 | 任別当（兼式部官如故） 賜一級俸 閑院宮附被仰付 兼任宮中顧問官 叙高等官二等[3] |
| 大正4年12月27日 | 依願免宮中顧問官 |
| 大正7年12月21日 | 兼任宮中顧問官 叙高等官一等[4] |
| 大正12年12月18日 | 昇叙高等官一等（式部官） |
| 昭和2年3月2日 | 年功加俸千円下賜（別当） 依願免本官専任宮中顧問官（兼式部官如故） 名誉官ト心得ヘシ（式部官）[5] |
| 昭和5年3月4日 | 依願免兼官[6] |
| 昭和15年10月18日 | 薨去 |
栄典
| 明治31年11月24日 | 勲五等瑞宝章[7] |
| 明治33年5月10日 | 双光旭日章[8] |
| 明治36年3月30日 | 叙従五位 |
| 明治41年5月11日 | 叙正五位 |
| 明治42年4月18日 | 皇太子渡韓記念章[9] |
| 大正2年5月20日 | 叙従四位[10] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[11] |
| 大正7年5月30日 | 叙正四位[12] |
| 大正10年7月1日 | 第一回国勢調査記念章[13] |
| 大正12年6月11日 | 叙従三位[14] |
| 大正14年12月24日 | 勲一等瑞宝章[15] |
| 昭和10年12月2日 | 旭日大綬章[16] |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[17] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 陸軍予備役後備役将校同相当官服役停年名簿. 明治45年7月1日調
- 官報第7482号 明治41年6月6日（土曜日）
- 官報第8348号 明治44年4月24日（月曜日）
- ↑ 官報第2号 大正1年8月1日（木曜日）
- ↑ 官報第156号 大正2年2月7日（金曜日）
- ↑ 官報第587号 大正3年7月15日（水曜日）
- ↑ 官報第1917号 大正7年12月23日（月曜日）
- ↑ 官報第51号 昭和2年3月4日（金曜日）
- ↑ 官報第952号 昭和5年3月5日（水曜日）
- ↑ 官報第4625号 明治31年11月29日（火曜日）
- ↑ 官報第5054号 明治33年5月11日（金曜日）
- ↑ 官報第7771号 明治42年5月24日（月曜日）
- ↑ 官報第241号 大正2年5月21日（水曜日）
- ↑ 官報第1310号 大正5年12月13日（水曜日）
- ↑ 官報第1747号 大正7年5月31日（金曜日）
- ↑ 官報第2858号 大正11年2月14日（火曜日）
- ↑ 官報第3259号 大正12年6月12日（火曜日）
- ↑ 官報第4003号 大正14年12月26日（土曜日）
- ↑ 官報第2676号 昭和10年12月3日（火曜日）
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）