町尻量基
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- まちじり かずもと
- 町尻量基
- 陸軍中将正三位勲一等功三級子爵
- 砲兵
- 士候21 陸大29優等
- 京都府華族
- 明治21年3月30日 - 昭和20年12月10日
経歴
| 明治21年3月30日 | 生 |
| 明治42年5月27日 | 陸軍士官学校卒業（士候21） |
| 明治42年12月25日 | 任陸軍砲兵少尉 |
| 大正3年12月12日 | 陸軍大学校入学 |
| 大正6年11月27日 | 陸軍大学校卒業（第29期優等） |
| 大正13年3月15日 | 任陸軍砲兵少佐 |
| 昭和2年12月16日 | 野砲兵第1聯隊附 |
| 昭和3年8月10日 | 任陸軍砲兵中佐 |
| 昭和3年12月12日 | 参謀本部部員 |
| 昭和5年5月20日 | 侍従武官 |
| 昭和7年8月8日 | 任陸軍砲兵大佐 |
| 昭和10年3月15日 | 近衛野砲兵聯隊長 |
| 昭和11年3月28日 | 陸軍省軍務局軍事課長 |
| 昭和12年3月1日 | 陸軍少将・侍従武官 |
| 昭和12年10月5日 | 陸軍省軍務局長 |
| 昭和13年4月14日 | 北支那方面軍参謀副長 |
| 昭和13年6月10日 | 第2軍参謀長 |
| 昭和13年11月1日 | 陸軍省軍務局長 |
| 昭和13年12月29日 | 停職 |
| 昭和14年1月31日 | 陸軍省軍務局長兼陸軍省調査部長 |
| 昭和14年8月1日 | 陸軍中将 |
| 昭和14年10月2日 | 参謀本部附 |
| 昭和14年12月1日 | 第6師団長 |
| 昭和16年4月10日 | 化兵監 |
| 昭和17年11月10日 | 印度支那駐屯軍司令官 |
| 昭和19年11月22日 | 補参謀本部附 |
| 昭和20年5月23日 | 待命被仰付 |
| 昭和20年5月24日 | 予備役被仰付 |
| 昭和20年12月10日 | 薨去 |
栄典
| 大正9年11月1日 | 勲五等双光旭日章 賜金1000円 大正三年乃至九年戦役従軍記章 |
| 昭和4年4月23日 | フランス共和国安南勲章コマンドール佩用允許[1] |
| 昭和9年2月7日 | 勲三等瑞宝章[2] |
| 昭和9年4月29日 | 旭日中綬章 昭和六年乃至九年事変従軍記章[3] |
| 昭和12年12月28日 | 叙正四位 |
| 昭和15年4月29日 | 勲一等旭日大綬章 |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[4] |
| 昭和16年1月15日 | 叙従三位 |
| 昭和20年8月 | 正三位 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第243号 昭和19年11月24日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120925900
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第143号 昭和20年6月23日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120946400
- 官報第2610号 大正10年4月16日（土曜日）