鍋島直明
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- なべしま なおあきら
- 鍋島直明
- 陸軍少将正三位勲二等功四級男爵
- 騎兵
- 士候3
- 佐賀県華族
- 明治2年12月25日 - 昭和12年11月19日
経歴
明治2年12月25日 | 生 |
明治25年7月23日 | 陸軍士官学校卒業(士候3) |
明治26年3月13日 | 任陸軍騎兵少尉 |
明治43年6月28日 | 任陸軍騎兵中佐 |
明治43年時点 | 皇族附武官兼軍事参議官副官(載仁親王附属) |
大正3年8月22日 | 補騎兵第6聯隊長[1] |
大正4年 | 皇族附武官(恒久王附属) |
大正5年8月18日 | 任陸軍騎兵大佐[2] |
大正8年6月13日 | 第1師団司令部附被仰付[3] |
大正8年7月25日 | 任陸軍少将 依願予備役被仰付[4][5] |
大正11年9月 | 貴族院議員(男爵議員) |
昭和3年4月1日 | 後備役[5] |
昭和7年4月1日 | 退役[6] |
昭和12年11月19日 | 薨去 |
栄典
明治26年5月10日 | 叙正八位 |
明治36年12月11日 | 叙正五位 |
明治39年4月1日 | 功五級金鵄勲章(年金300円) 勲四等旭日小綬章 明治三十七八年従軍記章[7] |
明治43年12月27日 | 叙従四位 |
大正4年4月24日 | 勲三等瑞宝章 |
大正8年1月10日 | 叙正四位 |
大正8年8月20日 | 叙従三位(特旨)[8] |
昭和3年時点 | 功四級金鵄勲章[5] |
昭和3年11月10日 | 金杯一箇 |
昭和4年12月28日 | 叙正三位 |
昭和7年10月1日 | 朝鮮昭和五年国勢調査記念章 |
昭和9年6月21日 | 勲二等瑞宝章[9][10] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 官報号外 昭和3年11月10日(土曜日)
- 官報第901号 昭和4年12月29日(日曜日)
- 官報第2668号 昭和10年11月22日(金曜日)
- ↑ 官報第620号 大正3年8月24日(月曜日)
- ↑ 官報第1217号 大正5年8月19日(土曜日)
- ↑ 官報第2058号 大正8年6月14日(土曜日)
- ↑ 官報第2093号 大正8年7月26日(土曜日)
- ↑ 5.0 5.1 5.2 陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿. 昭和3年4月1日調
- ↑ 官報第1600号 昭和7年5月4日(水曜日)
- ↑ 官報第7035号 明治39年12月10日(月曜日)
- ↑ 官報第2114号 大正8年8月21日(木曜日)
- ↑ 官報第2756号 昭和11年3月12日(木曜日)
- ↑ 勲二等瑞宝章の発令は昭和9年6月21日附だが、官報に掲載されたのは昭和11年3月12日。