隈部親信
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- くまべ ちかのぶ
- 隈部親信
- 陸軍少将従四位勲二等功三級
- 憲兵
- 士候1
- 東京都
- 明治2年6月17日 - 昭和9年8月6日
経歴
| 明治2年6月17日 | 生 |
| 明治23年7月26日 | 陸軍士官学校卒業（士候1） |
| 明治24年3月26日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治26年12月18日 | 任陸軍歩兵中尉 |
| 明治30年10月25日 | 任陸軍歩兵大尉 |
| 明治36年10月3日 | 任陸軍歩兵少佐 |
| 明治40年11月13日 | 任陸軍歩兵中佐 |
| 明治43年6月18日 | 任陸軍憲兵中佐（転科） |
| 明治43年7月1日 | 任統監府警務部長[1] |
| 明治43年10月1日 | 朝鮮総督府警務部長兼朝鮮駐箚憲兵隊長 |
| 明治43年11月30日 | 任陸軍憲兵大佐[2] |
| 大正6年7月28日 | 任陸軍少将・関東憲兵隊長 |
| 大正6年7月31日 | 任関東都督府警務総長[3] |
| 大正8年11月1日 | 予備役被仰付[4] |
| 昭和3年4月1日 | 後備役編入[5] |
| 大正14年11月 | 長野県北佐久郡小諸町長（～昭和6年）[6] |
| 昭和7年4月1日 | 退役編入[7] |
| 昭和9年8月6日 | 死去 |
栄典
| 明治25年2月3日 | 叙正八位[8] |
| 明治27年2月28日 | 叙従七位[9] |
| 功五級金鵄勲章 | |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[10] |
| 明治35年5月10日 | 明治三十三年従軍記章[11] |
| 明治39年4月1日 | 功三級金鵄勲章（年金700円） 勲四等旭日小綬章 明治三十七八年従軍記章[12] |
| 明治44年2月10日 | 叙従五位[13] |
| 大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[14] |
| 大正2年5月31日 | 勲三等瑞宝章[15] |
| 大正4年11月7日 | 賜金200円（大正三四年事件の功）[16] |
| 大正8年11月29日 | 叙従四位（特旨）[17] |
| 大正9年2月21日 | 中華民国二等文虎勲章[18] |
| 大正9年11月1日 | 勲二等瑞宝章 賜金1600円 大正三年乃至九年戦役従軍記章[19] |
| 大正10年7月1日 | 第一回国勢調査記念章[20] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ 1.0 1.1 官報第8108号 明治43年7月2日（土曜日）
- ↑ 2.0 2.1 官報第8234号 明治43年12月1日（木曜日）
- ↑ 3.0 3.1 官報第1500号 大正6年8月1日（水曜日）
- ↑ 4.0 4.1 官報第2174号 大正8年11月3日（月曜日）
- ↑ 5.0 5.1 陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿. 昭和6年4月1日調
- ↑ 6.0 6.1 市町村治績録
- ↑ 7.0 7.1 官報第1616号 昭和7年5月23日（月曜日）
- ↑ 8.0 8.1 官報第2576号 明治25年2月4日（木曜日）
- ↑ 9.0 9.1 官報第3199号 明治27年3月1日（木曜日）
- ↑ 10.0 10.1 官報第3862号 明治29年5月16日（土曜日）
- ↑ 11.0 11.1 官報第5820号 明治35年11月26日（水曜日）
- ↑ 12.0 12.1 官報号外 明治39年12月5日（水曜日）
- ↑ 13.0 13.1 官報第8290号 明治44年2月13日（月曜日）
- ↑ 14.0 14.1 官報第232号 大正2年5月10日（土曜日）
- ↑ 15.0 15.1 官報第251号 大正2年6月2日（月曜日）
- ↑ 16.0 16.1 官報第1218号 大正5年8月21日（月曜日）
- ↑ 17.0 17.1 官報第2198号 大正8年12月1日（月曜日）
- ↑ 18.0 18.1 官報第2265号 大正9年2月24日（火曜日）
- ↑ 19.0 19.1 官報第2612号 大正10年4月19日（火曜日）
- ↑ 20.0 20.1 官報第3300号 大正12年7月31日（火曜日）