黒崎延次郎

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  • くろさき のぶじろう
  • 黒崎延次郎
  • 陸軍中将正四位勲二等功五級
  • 砲兵
  • 士候9 砲工高10
  • 栃木県
  • 明治10年1月1日 - 昭和42年3月31日

経歴

明治10年1月1日 生[1]
明治30年11月29日 陸軍士官学校卒業（士候9）
明治31年6月27日 任陸軍砲兵少尉
明治35年12月22日 陸軍砲工学校高等科卒業（第10期）
明治41年 東京帝国大学工科大学電気科卒業
大阪砲兵工廠廠員
大正3年8月10日 任陸軍砲兵中佐
補大阪砲兵工廠弾丸製造所長[2]
大正7年7月24日 任陸軍砲兵大佐
大正7年10月28日 補大阪砲兵工廠器材製造所長[3]
大正10年2月1日 陸軍技術本部御用掛ヲ命ス[4]
大正10年3月7日 補大阪砲兵工廠技術課長[5]
大正11年8月15日 任陸軍少将・陸軍技術本部総務部長
大正12年8月6日 陸軍技術本部第1部長
昭和2年3月5日 任陸軍中将[1]
昭和3年3月8日 陸軍科学研究所長
昭和6年8月1日 待命
昭和6年8月29日 予備役[1]
昭和7年10月29日 株式会社奉天造兵所代表取締役
昭和9年 奉天造兵所退職
満洲計器股份有限公司監査人
奉天商工会議所特別議員
昭和42年3月31日 卒去

栄典

明治31年7月21日 叙正八位[6]
明治33年12月25日 叙従七位[7]
明治34年10月26日 勲六等単光旭日章
賜金二百五十二円
（明治三十三年清国事変ノ功）[8]
明治35年5月10日 明治三十三年従軍記章[9]
明治36年3月9日 大清帝国三等第二双龍宝星[10]
明治37年2月19日 叙正七位[11]
明治38年11月30日 勲五等瑞宝章[12]
明治39年4月1日 功五級金鵄勲章（年金300円）
勲四等旭日小綬章
明治三十七八年従軍記章[13]
明治42年3月1日 叙従六位[14]
大正3年4月30日 叙正六位[15]
大正4年1月30日 勲三等瑞宝章[16]
大正6年10月19日 ロシア国聖アンナ第二等勲章[17]
大正7年8月30日 叙従五位[18]
勲三等旭日中綬章
大正11年9月11日 叙正五位[19]
大正13年10月28日 フランス共和国レジオンドヌール勲章コンマンドール[20]
大正14年11月25日 勲二等瑞宝章[21]
昭和2年4月1日 叙従四位[22]
昭和6年9月28日 叙正四位（特旨）[23]
昭和15年8月15日 紀元二千六百年祝典記念章[24]

出典

  1. ↑ 1.0 1.1 1.2 陸軍予備役将校同相当官服役停年名簿. 昭和9年4月1日調
  2. ↑ 官報第609号 大正3年8月11日（火曜日）
  3. ↑ 官報第1872号 大正7年10月29日（火曜日）
  4. ↑ 官報第2549号 大正10年2月2日（水曜日）
  5. ↑ 官報第2577号 大正10年3月8日（火曜日）
  6. ↑ 官報第4520号 明治31年7月25日（月曜日）
  7. ↑ 官報第5247号 明治33年12月26日（水曜日）
  8. ↑ 官報第5501号 明治34年11月1日（金曜日）
  9. ↑ 官報第5874号 明治36年2月4日（水曜日）
  10. ↑ 官報第5950号 明治36年5月6日（水曜日）
  11. ↑ 官報第6188号 明治37年2月20日（土曜日）
  12. ↑ 官報第6728号 明治38年12月2日（土曜日）
  13. ↑ 官報号外 明治39年12月6日（木曜日）
  14. ↑ 官報第7701号 明治42年3月2日（火曜日）
  15. ↑ 官報第525号 大正3年5月1日（金曜日）
  16. ↑ 官報第748号 大正4年2月1日（月曜日）
  17. ↑ 官報第1567号 大正6年10月22日（月曜日）
  18. ↑ 官報第1825号 大正7年9月2日（月曜日）
  19. ↑ 官報第3035号 大正11年9月12日（土曜日）
  20. ↑ 官報第3657号 大正13年10月30日（木曜日）
  21. ↑ 官報第3978号 大正14年11月27日（金曜日）
  22. ↑ 官報第83号 昭和2年4月12日（火曜日）
  23. ↑ 官報第1431号 昭和6年10月5日（月曜日）
  24. ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）
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