井上幾太郎
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- いのうえ いくたろう
- 井上幾󠄁太郞
- 陸軍大将正三位勲一等功三級
- 工兵
- 士候4 陸大14
- 山口県
- 明治5年1月10日 - 昭和40年5月7日
経歴
| 明治5年1月10日 | 生 |
| 明治26年7月25日 | 陸軍士官学校卒業（士候4） |
| 明治27年3月7日 | 任陸軍工兵少尉 |
| 明治30年12月28日 | 陸軍大学校入学 |
| 明治33年12月20日 | 陸軍大学校卒業（第14期） |
| 明治41年3月9日 | 任陸軍砲兵中佐 |
| 明治43年5月4日 | 工兵第10大隊長 |
| 明治44年11月22日 | 任陸軍砲兵大佐 |
| 明治44年12月27日 | 陸軍省軍務局工兵課長 |
| 大正4年8月10日 | 陸軍省軍務局軍事課長 |
| 大正5年8月18日 | 任陸軍少将 補陸軍運輸部本部長 |
| 大正7年1月16日 | 交通兵団司令部附（臨時軍用気球研究会幹事）[1] |
| 大正7年1月19日 | 所沢ニ在テ服務スヘシ |
| 大正8年4月15日 | 補陸軍航空部本部長 陸軍技術会議議員被仰付 |
| 大正9年8月10日 | 陸軍中将 |
| 大正12年3月10日 | 補第3師団長（親補） |
| 大正12年3月17日 | 陸軍技術会議議員被免 |
| 大正15年7月28日 | 補軍事参議官（親補） 兼補陸軍航空本部長 |
| 昭和2年2月16日 | 陸軍大将 |
| 昭和4年3月16日 | 陸軍技術会議議員被免 免兼職 |
| 昭和8年3月18日 | 待命 |
| 昭和8年3月30日 | 予備役 |
| 昭和12年2月23日 | 在郷軍人会長 |
| 昭和13年4月1日 | 後備役[2] |
| 昭和17年2月21日 | 大東亜建設審議会委員被仰付[3] |
| 昭和20年8月31日 | 在郷軍人会解散 |
| 昭和40年5月7日 | 薨去 |
栄典
| 明治27年5月11日 | 叙正八位[4] |
| 明治28年10月31日 | 功五級金鵄勲章（年金300円） 勲六等瑞宝章[5] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[6] |
| 明治29年3月24日 | 叙従七位[7] |
| 明治30年12月15日 | 叙正七位[8] |
| 明治35年5月10日 | 明治三十三年従軍記章[9] |
| 明治36年3月20日 | 叙従六位[10] |
| 明治38年11月30日 | 勲四等瑞宝章[11] |
| 明治39年4月1日 | 功三級金鵄勲章（年金700円） 授旭日小綬章 明治三十七八年従軍記章[12] |
| 明治41年5月30日 | 叙正六位[13] |
| 明治45年1月31日 | 叙従五位[14] |
| 大正3年5月16日 | 勲三等瑞宝章[15] |
| 大正4年11月7日 | 授旭日中綬章 賜金2300円 大正三四年従軍記章[16] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[17] |
| 大正5年9月11日 | 叙正五位 |
| 大正7年6月18日 | 中華民国三等文虎勲章[18] |
| 大正9年9月10日 | 叙従四位[19] |
| 大正9年9月29日 | 勲二等瑞宝章[20] |
| 大正9年11月1日 | 旭日重光章 賜金2600円 大正三年乃至九年戦役従軍記章[21] 戦捷記章[22] |
| 大正12年4月10日 | 叙正四位 |
| 大正15年5月1日 | 叙従三位 |
| 昭和2年3月22日 | 勲一等瑞宝章 |
| 昭和4年5月15日 | 叙正三位 |
| 昭和8年3月23日 | 授旭日大綬章 |
| 昭和9年時点 | 中華民国三等文虎勲章 フランス共和国二等レジオンドヌール勲章 |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[23] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第1217号 大正5年8月19日（土曜日）
- 官報第1637号 大正7年1月19日（土曜日）
- 官報第1639号 大正7年1月22日（火曜日）
- 官報第2008号 大正8年4月16日（水曜日）
- 官報第3182号 大正12年3月12日（月曜日）
- 官報第3188号 大正12年3月19日（月曜日）
- 官報第3206号 大正12年4月11日（水曜日）
- 官報第4180号 大正15年7月29日（木曜日）
- 官報第663号 昭和4年3月18日（月曜日）
- 官報第4535号 昭和17年2月23日（月曜日）
- ↑ 官報に掲載されていない。
- ↑ 官報第3404号 昭和13年5月12日（木曜日）
- ↑ この時正三位勲一等功三級
- ↑ 官報第3258号 明治27年5月12日（土曜日）
- ↑ 官報第3708号 明治28年11月6日（水曜日）
- ↑ 官報第3912号 明治29年7月14日（火曜日）
- ↑ 官報第3818号 明治29年3月25日（水曜日）
- ↑ 官報第4341号 明治30年12月18日（土曜日）
- ↑ 官報第5820号 明治35年11月26日（水曜日）
- ↑ 官報第5912号 明治36年3月21日（土曜日）
- ↑ 官報第6728号 明治38年12月2日（土曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月5日（水曜日）
- ↑ 官報第7477号 明治41年6月1日（月曜日）
- ↑ 官報第8582号 明治45年2月1日（木曜日）
- ↑ 官報第539号 大正3年5月18日（月曜日）
- ↑ 官報第1189号 大正5年7月18日（火曜日）
- ↑ 官報第1311号 大正5年12月14日（木曜日）
- ↑ 官報第1764号 大正7年6月20日（木曜日）
- ↑ 官報第2434号 大正9年9月11日（土曜日）
- ↑ 官報第2449号 大正9年9月30日（木曜日）
- ↑ 官報第2612号 大正10年4月19日（火曜日）
- ↑ 官報第2903号 大正11年4月10日（月曜日）
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）