南京政府軍事顧問
（南京政府最高顧問から転送）
昭和15年設立汪兆銘政権への軍事顧問。
最高軍事顧問
| 氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 影佐禎昭 少将 | 昭和15年4月6日 | 昭和17年5月11日 | 第7砲兵司令官 | |
| 松井太久郎 中将 | 昭和17年5月11日 | 昭和18年3月18日 | 支那派遣軍総参謀長 | |
| 柴山兼四郎 中将 | 昭和18年4月8日 | 昭和19年8月30日 | 陸軍次官 | |
| 矢嵜勘十 中将 | 昭和19年8月30日 | 昭和20年4月23日 | 教育総監部附 | |
| 淺海喜久雄 少将 | 昭和20年4月23日 | ○ |
軍事顧問
| 氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 辻 演武 大佐 | 昭和15年3月9日 | 昭和16年7月27日 | 第20砲兵団長 | |
| 川本芳太郎 大佐 | 昭和15年4月6日 | 昭和16年8月1日 | 支那派遣軍第2課長 | |
| 濱田 弘 大佐 | 昭和17年3月11日 | 昭和18年1月29日 | 歩兵第232聯隊長 | |
| 岡田酉次 主大佐 | 昭和17年10月3日 | ○ | 昭和20年3月1日陸軍主計少将進級 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）