松井太久郎
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- まつい たくろう
- 松井太久郎
- 陸軍中将
- 歩兵
- 士候22 陸大29
- 福岡県
- 明治20年12月3日 - 昭和44年6月10日
経歴
| 明治20年12月3日 | 生 |
| 明治43年5月28日 | 陸軍士官学校卒業（士候22） |
| 明治43年12月26日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 大正3年12月12日 | 陸軍大学校入学 |
| 大正6年11月27日 | 陸軍大学校卒業（第29期） |
| 昭和4年8月1日 | 陸軍歩兵中佐 |
| 昭和6年10月5日 | 関東軍参謀（第4課長） |
| 昭和7年2月17日 | 陸軍技術本部附 |
| 昭和7年4月11日 | 近衛歩兵第2聯隊附 |
| 昭和8年8月1日 | 陸軍歩兵大佐・大阪聯隊区司令官 |
| 昭和10年1月22日[1] | 第4師団司令部附被仰付（独立歩兵第12聯隊長）[2] |
| 昭和11年12月3日 | 北平特務機関長 |
| 昭和12年8月31日 | 北支那方面軍司令部附 |
| 昭和12年9月14日 | 張家口特務機関長 |
| 昭和12年11月1日 | 陸軍少将 |
| 昭和13年6月10日 | 近衛歩兵第1旅団長 |
| 昭和14年8月1日 | 満洲国軍政部最高顧問 |
| 昭和15年8月1日 | 陸軍中将 |
| 昭和15年10月15日 | 第5師団長 |
| 昭和17年5月11日 | 南京政府最高軍事顧問 |
| 昭和18年3月18日 | 支那派遣軍総参謀長 |
| 昭和20年2月1日 | 補第13軍司令官（親補） |
栄典
| 昭和8年8月28日 | 勲三等瑞宝章[3] |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[4] |
| 昭和18年7月 | 中華民国特級同光勲章 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第24号 昭和20年2月1日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120932700
- 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 昭和10年9月1日調
- 官報. 1935年01月23日
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』には昭和10年1月21日となっているが、後任大阪聯隊区司令官の上野亀甫大佐は昭和10年1月22日に発令されている。
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に記載されているのは独立歩兵第12聯隊長で、昭和10年停年名簿に記載されているのは第4師団司令部附。おそらく独立歩兵第12聯隊は動員部隊なので、停年名簿には記載されていないのか。
- ↑ 官報第2005号 昭和8年9月5日（火曜日）
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）