多門二郎
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- たもん じろう
- 多門二郎
- 陸軍中将従三位勲一等功二級
- 歩兵
- 士候11 陸大21
- 静岡県
- 明治11年9月10日 - 昭和9年2月15日
経歴
- 二女美智（大正4・6生）は佐藤朗（商工省官吏、陸軍中将佐藤信長男）に嫁す[1]
- 著書に『戦術実施』（高橋書店、明治43年）・『予ガ参加シタル日露戦役』（兵事雑誌社、明治43年）・『弾雨を潜りて』（織田書店、昭和2年）・『余ガ參加シタル日露戰役』（座間塾出版部、昭和17年）・『日露戦争日記』（新装版、芙蓉書房出版、平成16年）
| 明治11年9月10日 | 生 |
| 明治32年11月21日 | 陸軍士官学校卒業（士候11） |
| 明治33年6月22日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治35年11月15日 | 任陸軍歩兵中尉 |
| 明治37年10月30日 | 任陸軍歩兵大尉 |
| 明治39年11月22日 | 陸軍大学校入学 |
| 明治42年12月3日 | 陸軍大学校卒業（第21期） |
| 明治45年1月27日 | 任陸軍歩兵少佐 |
| 大正2年8月22日 | 陸軍大学校兵学教官 |
| 大正5年11月15日 | 任陸軍歩兵中佐 |
| 大正9年2月21日 | 歩兵第27聯隊附（尼港派遣隊長） |
| 大正9年2月25日 | 任陸軍歩兵大佐 |
| 大正9年7月30日 | 薩哈嗹州派遣軍参謀 |
| 大正10年6月3日 | 歩兵第2聯隊長 |
| 大正11年8月15日 | 第4師団参謀長 |
| 大正13年2月4日 | 任陸軍少将・歩兵第6旅団長 |
| 大正13年12月15日 | 陸軍大学校附被仰付 |
| 大正14年5月1日 | 参謀本部第4部長 |
| 昭和2年7月26日 | 陸軍大学校幹事 |
| 昭和4年8月1日 | 任陸軍中将・陸軍大学校長 |
| 昭和5年12月22日 | 第2師団長 |
| 昭和6年4月7日 | 満洲派遣（～昭和7年12月30日） |
| 昭和8年8月1日 | 待命 |
| 昭和8年8月30日 | 予備役 |
| 昭和9年2月16日 | 死去[2] |
栄典
| 明治39年4月1日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 勲五等双光旭日章 明治三十七八年従軍記章 |
| 大正3年5月16日 | 勲四等瑞宝章[3] |
| 大正13年3月29日 | 叙正五位 |
| 昭和4年4月15日 | 叙従四位 |
| 昭和4年5月25日 | 勲二等瑞宝章[4] |
| 昭和6年5月1日 | 叙正四位 |
| 昭和8年9月29日 | 叙従三位（特旨） |
| 昭和9年2月16日 | 薨去 功二級金鵄勲章（年金1000円） 勲一等旭日大綬章 |