岩松義雄
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- いわまつ よしお
- 岩松義雄
- 陸軍中将従三位勲一等功三級
- 歩兵
- 士候17 陸大30
- 愛知県
- 明治19年5月3日 - 昭和33年4月18日
経歴
明治19年5月3日 | 生 |
明治38年3月30日 | 陸軍士官学校卒業(士候17) |
明治38年4月21日 | 任陸軍歩兵少尉 |
大正4年11月29日 | 陸軍大学校入学 |
大正7年11月29日 | 陸軍大学校卒業(第30期) |
昭和2年9月26日 | 参謀本部支那課支那班長 |
昭和3年8月10日 | 台湾歩兵第1聯隊附 |
昭和4年8月1日 | 陸軍歩兵大佐・台湾歩兵第2聯隊長 |
昭和6年3月11日 | 第5師団参謀長 |
昭和7年1月9日 | 参謀本部支那課長 |
昭和7年8月8日 | 参謀本部附(南京駐在) |
昭和8年12月20日 | 参謀本部附 |
昭和9年3月5日 | 陸軍少将・歩兵第21旅団長 |
昭和11年3月7日 | 台湾守備隊司令官 |
昭和12年8月2日 | 陸軍中将・第1独立守備隊司令官(~昭和13年7月7日[1]) |
昭和13年7月15日 | 第15師団長 |
昭和15年3月9日 | 中部防衛司令官 |
昭和15年8月1日 | 中部軍司令官 |
昭和16年6月20日 | 第1軍司令官 |
昭和17年8月1日 | 軍事参議官 |
昭和17年12月27日 | 予備役、華北政務委員会最高顧問 |
昭和33年4月18日 | 死去 |
栄典
明治39年4月1日 | 勲六等単光旭日章 賜金200円 明治三十七八年従軍記章 |
昭和12年10月7日 | 勲二等瑞宝章[2] |
昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 官報号外 明治39年12月7日(金曜日)
- 官報第4438号 昭和16年10月23日(木曜日)
- 「JACAR(アジア歴史資料センター)、陸軍中将岩松義雄外八名叙位ノ件/海軍大将塩沢幸一外一名(国立公文書館)」Ref.A11115327500
- ↑ 坂井徳太郎少将が昭和13年7月7日第1独立守備隊司令官就任。
- ↑ 官報第3232号 昭和12年10月9日(土曜日)