岸本綾夫
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- きしもと あやお
- 岸本綾夫
- 陸軍大将従三位勲一等功五級
- 砲兵
- 士候11 砲工高11
- 岡山県
- 明治12年6月27日 - 昭和21年11月28日
経歴
- 東大造兵卒
- 独駐在
明治12年6月27日 | 生 |
明治32年11月21日 | 陸軍士官学校卒業(士候11) |
明治33年6月22日 | 任陸軍砲兵少尉 |
明治36年12月23日 | 陸軍砲工学校高等科卒業(第11期) |
陸軍省軍務局課員[1] | |
大正9年2月16日 | 補陸軍省軍務局砲兵課長[1] |
大正9年8月10日 | 陸軍砲兵大佐 |
大正11年2月8日 | 野戦重砲兵第4聯隊長 |
大正13年12月15日 | 陸軍少将・陸軍科学研究所第2課長 |
大正14年5月1日 | 陸軍科学研究所第3部長 |
昭和3年8月10日 | 陸軍省兵器局長 |
昭和5年8月1日 | 任陸軍中将 陸軍科学研究所附兼陸軍造兵廠附被仰付(欧洲出張)[2] |
昭和6年8月1日 | 陸軍造兵廠長官 |
昭和9年8月1日 | 陸軍技術本部長 |
昭和11年8月1日 | 陸軍大将・待命 |
昭和11年8月29日 | 予備役被仰付[3] |
昭和17年8月3日 | 東京市長(~昭和18年6月30日) |
昭和18年4月 | 芝浦工業大学理事長 |
満洲製鉄理事長 | |
昭和21年11月28日 | 薨去 |
栄典
明治33年7月31日 | 叙正八位 |
明治39年4月1日 | 功五級金鵄勲章(年金300円) 勲五等双光旭日章 明治三十七八年従軍記章[4] |
大正9年6月25日 | 勲三等瑞宝章 |
大正9年9月10日 | 叙従五位[5] |
大正9年11月1日 | 旭日中綬章 賜金2650円 大正三年乃至九年戦役従軍記章 |
昭和9年4月29日 | 勲一等旭日大綬章 |
昭和10年2月1日 | 叙正四位[6] |
昭和11年9月26日 | 叙従三位(特旨)[7] |
昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[8] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 官報第2370号 大正9年6月26日(土曜日)
- 官報第2610号 大正10年4月16日(土曜日)