永津佐比重
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- ながつ さひしげ
- 永津佐比重
- 陸軍中将正四位勲一等功三級
- 歩兵
- 士候23 陸大32
- 愛知県
- 明治22年3月1日 - 昭和54年9月19日
経歴
明治22年3月1日 | 生 |
明治44年5月27日 | 陸軍士官学校卒業(士候23) |
明治44年12月26日 | 任陸軍歩兵少尉 |
大正6年12月10日 | 陸軍大学校入学 |
大正9年11月22日 | 陸軍大学校卒業(第32期) |
昭和6年1月9日 | 支那公使館附武官輔佐官 |
昭和6年3月11日 | 任陸軍歩兵中佐 |
昭和8年7月23日 | 関東軍参謀 |
昭和9年6月8日 | 欧米出張 |
昭和10年8月1日 | 任陸軍歩兵大佐[1]・関東軍参謀(第3課長) |
昭和11年4月13日 | 参謀本部支那課長 |
昭和12年8月2日 | 歩兵第22聯隊長 |
昭和13年7月15日 | 陸軍少将・華北政権治安部最高顧問 |
昭和16年3月1日 | 陸軍中将 |
昭和16年4月10日 | 第20師団長 |
昭和17年8月17日 | 支那派遣軍総参謀副長 |
昭和17年10月1日 | 兼支那派遣軍上海陸軍部長 |
昭和19年3月22日 | 補第13軍司令官(親補)[2] |
昭和20年2月1日 | 補参謀本部附 |
昭和20年4月7日 | 補第58軍司令官[3] |
昭和20年11月 | 復員 |
昭和54年9月19日 | 死去 |
栄典
昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[4] |
昭和16年9月13日 | 勲一等瑞宝章[5] |
昭和16年5月1日 | 従四位 |
昭和19年4月 | 正四位 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 「JACAR(アジア歴史資料センター)、第24号 昭和20年2月1日 陸軍異動通報(防衛省防衛研究所)」Ref.C12120932700
- ↑ 官報第2575号 昭和10年8月2日(金曜日)
- ↑ 「JACAR(アジア歴史資料センター)、第55号 昭和19年3月22日 陸軍異動通報(防衛省防衛研究所)」Ref.C12120905500
- ↑ 「JACAR(アジア歴史資料センター)、第83号 昭和20年4月8日 陸軍異動通報(防衛省防衛研究所)」Ref.C12120939300
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日(木曜日)
- ↑ 官報第4409号 昭和16年9月16日(火曜日)