阿南惟幾
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- あなみ これちか
- 阿南惟幾
- 陸軍大将従三位勲一等功三級
- 歩兵
- 士候18 陸大30
- 大分県
- 明治20年2月21日 - 昭和20年8月15日自決
経歴
明治20年2月21日 | 生 |
明治38年11月25日 | 陸軍士官学校卒業(士候18) |
明治39年6月26日 | 任陸軍歩兵少尉 |
大正4年11月29日 | 陸軍大学校入学 |
大正7年11月29日 | 陸軍大学校卒業(第30期) |
昭和3年8月10日 | 歩兵第45聯隊留守隊長 |
昭和4年8月1日 | 侍従武官 |
昭和5年8月1日 | 陸軍歩兵大佐 |
昭和8年8月1日 | 近衛歩兵第2聯隊長 |
昭和9年8月1日 | 東京陸軍幼年学校長 |
昭和10年3月15日 | 陸軍少将 |
昭和11年8月1日 | 陸軍省兵務局長 |
昭和12年3月1日 | 陸軍省人事局長 |
昭和13年3月1日 | 陸軍中将 |
昭和13年11月9日 | 第109師団長 |
昭和14年9月12日 | 参謀本部附 |
昭和14年10月14日 | 陸軍次官 |
昭和16年4月10日 | 第11軍司令官 |
昭和17年7月1日 | 第2方面軍司令官 |
昭和18年5月1日 | 陸軍大将 |
昭和19年12月26日 | 補陸軍航空総監兼軍事参議官(親補)陸軍航空本部長 |
昭和20年4月7日 | 免本職並兼職 任陸軍大臣(親任) |
昭和20年8月15日 | 自決 |
栄典
昭和8年4月13日 | 勲三等瑞宝章[1] |
昭和9年4月29日 | 旭日中綬章 昭和六年乃至九年事変従軍記章[2] |
昭和9年12月1日 | 叙正五位[3] |
昭和15年4月29日 | 勲一等旭日大綬章 |
昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[4] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 「JACAR(アジア歴史資料センター)、第276号 昭和19年12月27日 陸軍異動通報(防衛省防衛研究所)」Ref.C12120929300
- 「JACAR(アジア歴史資料センター)、第83号 昭和20年4月8日 陸軍異動通報(防衛省防衛研究所)」Ref.C12120939300