黒田重德
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- くろだ しげのり
- 黒田重德
- 陸軍中将従三位勲一等功三級
- 歩兵
- 士候21 陸大28
- 福岡県
- 明治20年10月25日 - 昭和29年4月30日
経歴
| 明治20年10月25日 | 生 |
| 明治42年5月27日 | 陸軍士官学校卒業（士候21） |
| 明治42年12月25日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 大正2年12月13日 | 陸軍大学校入学 |
| 大正5年11月25日 | 陸軍大学校卒業（第28期） |
| 昭和3年8月10日 | 任陸軍歩兵中佐 |
| 昭和7年8月8日 | 任陸軍歩兵大佐・歩兵第59聯隊長 |
| 昭和8年8月1日 | 陸軍省軍務局徴募課長 |
| 昭和10年8月1日 | 印度駐箚武官 |
| 昭和12年3月1日 | 陸軍少将・参謀本部附 |
| 昭和12年10月5日 | 第26歩兵団長 |
| 昭和13年11月1日 | 第4独立守備隊司令官 |
| 昭和14年8月1日 | 陸軍中将・第26師団長 |
| 昭和16年7月1日 | 教育総監部本部長 |
| 昭和17年7月1日 | 南方軍総参謀長 |
| 昭和18年5月19日 | 第14軍司令官 |
| 昭和19年7月28日 | 第14方面軍司令官 |
| 昭和19年9月26日 | 補参謀本部附 |
| 昭和19年12月1日 | 待命被仰付 |
| 昭和19年12月2日 | 予備役被仰付 |
| 昭和20年9月 | 戦犯容疑で逮捕 |
| 昭和22年10月 | フィリピンに移送 |
| 昭和24年7月 | 終身刑判決 |
| 昭和27年2月 | 特赦により帰国 |
| 昭和29年4月30日 | 死去 |
栄典
| 昭和9年2月7日 | 勲三等瑞宝章[1] |
| 昭和14年8月15日 | 叙従四位[2] |
| 昭和15年4月29日 | 勲一等旭日大綬章（親授式昭和17年2月10日）[3] |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章 |
| 昭和19年12月27日 | 従三位 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第199号 昭和19年9月27日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120921300
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第252号 昭和19年12月2日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120926900
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第254号 昭和19年12月3日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120927100
- 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）