中村雄次郎

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  • なかむら ゆうじろう
  • 中村雄次郎
  • 陸軍中将正二位勲一等功四級男爵
  • 砲兵
  • 草創期
  • 三重県華族
  • 嘉永5年2月28日 - 昭和3年10月20日

経歴

嘉永5年2月28日
明治7年2月27日 陸軍中尉(初任)
明治18年5月 陸軍砲兵少佐
明治20年4月22日 参謀本部第1局第1課長
明治20年10月24日 陸軍大学校兵学教官
明治21年5月21日 砲兵会議事務官
明治21年11月16日 山縣中将欧洲巡回随行
明治22年9月11日 帰朝
明治22年12月30日 陸軍砲兵中佐砲兵第1方面堤理
明治23年3月28日 陸軍省軍務局砲兵事務課長
明治26年11月1日 陸軍砲兵大佐
明治29年10月29日 陸軍省軍務局第1軍事課長砲兵会議議長
明治30年9月28日 陸軍少将陸軍士官学校長兼砲兵会議議長
明治31年1月14日 陸軍次官
明治32年12月27日 陸軍省法官部
明治33年5月20日 陸軍総務長官
明治34年2月18日 陸軍省軍務局
明治35年4月14日 陸軍中将[1]
明治35年4月17日 予備役
製鉄所長官
叙高等官一等[1]
明治37年8月22日 貴族院議員(~大正6年8月17日)
大正3年7月15日 南満洲鉄道株式会社総裁
大正4年4月1日 後備役
大正6年7月31日 関東都督
特ニ現役ニ列セシム[2]
大正8年4月12日 現役被免
貴族院議員
大正9年6月18日 宮内大臣
大正10年2月19日 依願免本官
大正11年2月15日 枢密顧問官
昭和3年10月20日 薨去

栄典

明治8年7月22日 従七位
明治13年7月20日 正七位
明治18年7月25日 従六位
明治20年5月27日 勲六等単光旭日章
明治22年10月31日 ロシア帝国聖アンナ第三等勲章
明治24年12月28日 正六位
明治25年5月28日 勲五等瑞宝章
明治26年12月16日 従五位
明治28年10月21日 功四級金鵄勲章
勲五等双光旭日章
明治28年11月18日 明治二十七八年従軍記章
明治30年5月10日 勲四等瑞宝章
明治30年10月30日 正五位
明治31年4月29日 イタリア王国二等王冠勲章
明治32年7月4日 大清帝国二等第二双龍宝星佩用允許
明治33年11月30日 従四位
明治33年12月20日 勲三等瑞宝章
明治34年10月4日 プロイセン王国一等王冠勲章
明治34年12月27日 勲二等旭日重光章
明治35年3月25日 フランス共和国レジオンドヌール勲章コマンドゥール
明治35年5月10日 明治三十三年従軍記章
明治36年9月21日 大清帝国二等第一双竜宝星
明治38年12月20日 正四位
明治39年4月1日 勲一等旭日大綬章
明治三十七八年従軍記章
明治40年9月23日 男爵
明治44年1月31日 従三位
大正1年8月1日 韓国併合記念章
大正3年8月20日 正三位
大正4年11月10日 大礼記念章[3]
大正5年4月1日 賜金1500円(大正三四年事件の功)[4]
大正8年4月17日 中華民国一等文虎勲章
大正9年9月25日 ルーマニア王国一等エトアル勲章
大正9年11月1日 旭日桐花大綬章
賜金五千三百円
(大正四年乃至九年戦役ノ功)
大正三年乃至九年戦役従軍記章[5]
戦捷記章[6]
大正10年7月1日 第一回国勢調査記念章[7]
大正14年9月1日 従二位
昭和3年10月20日 薨去
正二位
帝都復興記念章

出典

  • 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)