兒玉常雄
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- こだま つねお
- 兒玉常雄
- 陸軍大佐従四位勲二等功四級
- 航空兵
- 士候17 砲工高15
- 山口県
- 明治17年3月29日 - 昭和24年10月3日
経歴
| 明治17年3月29日 | 生 |
| 明治38年3月30日 | 陸軍士官学校卒業（士候17） |
| 明治38年4月21日 | 任陸軍工兵少尉 |
| 明治40年12月21日 | 任陸軍工兵中尉 |
| 明治42年11月26日 | 陸軍砲工学校高等科卒業（第15期） |
| 大正2年7月10日 | 東京帝国大学工科大学機械工学科卒業 |
| 鉄道聯隊材料廠附[1] | |
| 大正3年9月9日 | 任陸軍工兵大尉 補鉄道聯隊中隊長[1][2] |
| 大正4年4月21日 | 陸軍兵器本廠附被仰付 東京砲兵工廠ニ在テ服務スヘシ[2] |
| 大正9年8月1日 | 陸軍航空部附被免 補航空局事務官[3] |
| 大正10年4月20日 | 任陸軍工兵少佐 |
| 大正12年4月1日 | 航空局技術課長 |
| 大正14年3月18日 | 任陸軍工兵中佐[4] |
| 大正14年5月1日 | 任陸軍航空兵中佐[4]（転科） |
| 昭和3年8月10日 | 任陸軍航空兵大佐[4][5]・関東軍司令部附 |
| 昭和7年5月4日 | 関東軍特務部航空主任 |
| 昭和7年9月19日 | 予備役[5]、満洲航空株式会社副社長 |
| 昭和13年7月 | 満洲航空株式会社社長 |
| 昭和14年12月1日 | 中華航空株式会社社長 |
| 昭和18年2月 | 大日本航空株式会社総裁 |
| 昭和24年10月3日 | 死去 |
栄典
| 明治38年5月26日 | 叙正八位 |
| 明治39年4月1日 | 勲六等瑞宝章 明治三十七八年従軍記章 |
| 明治41年3月20日 | 叙従七位 |
| 大正2年5月20日 | 叙正七位 |
| 大正3年5月16日 | 勲五等瑞宝章[6] |
| 大正4年11月7日 | 功五級金鵄勲章（年金300円） 勲四等旭日小綬章 大正三四年従軍記章[7] |
| 大正7年7月10日 | 叙従六位 |
| 大正11年3月16日 | イタリア王国戦功十字章[8] |
| 大正15年8月2日 | 叙従五位 |
| 昭和6年8月15日 | 叙正五位[9] |
| 昭和7年10月13日 | 叙従四位（特旨） |
| 昭和9年4月29日 | 勲二等瑞宝章 昭和六年乃至九年事変従軍記章[10] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第1739号 昭和7年10月14日（金曜日）