園部和一郎
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- そのべ わいちろう
- 園部和一郎
- 陸軍中将正三位勲一等功三級
- 歩兵
- 士候16 陸大25優等
- 熊本県
- 明治16年3月29日 - 昭和38年3月18日
経歴
明治16年3月29日 | 生 |
明治37年10月24日 | 陸軍士官学校卒業(士候16) |
明治37年11月1日 | 任陸軍歩兵少尉 |
明治43年12月12日 | 陸軍大学校入学 |
大正2年11月26日 | 陸軍大学校卒業(第25期優等) |
大正9年1月10日 | 平和条約実施委員被仰付 |
大正9年1月30日 | 任陸軍歩兵少佐 |
大正10年時点 | 参謀本部部員兼陸軍大学校兵学教官[1] |
大正10年2月8日 | 兼補元帥副官 元帥陸軍少将子爵川村景明附属被仰付[1] |
大正12年8月6日 | 任陸軍歩兵中佐 |
大正14年1月15日 | 国際聯盟陸軍代表随員[2] |
大正14年3月31日 | 国際聯盟空軍代表随員(兼勤)[3] |
昭和2年7月26日 | 陸軍歩兵大佐・歩兵第74聯隊長 |
昭和4年8月1日 | 教育総監部第1課長 |
昭和7年8月8日 | 陸軍少将・歩兵第8旅団長 |
昭和9年3月5日 | 歩兵第1旅団長 |
昭和9年12月10日 | 陸軍歩兵学校幹事 |
昭和10年12月2日 | 陸軍歩兵学校長 |
昭和11年3月7日 | 第1独立守備隊司令官 |
昭和11年4月28日 | 陸軍中将 |
昭和12年8月2日 | 第7師団長 |
昭和14年8月1日 | 中部防衛司令官 |
昭和15年3月9日 | 第11軍司令官 |
昭和16年4月10日 | 軍事参議官 |
昭和16年8月20日 | 待命 |
昭和16年6月21日 | 予備役 |
昭和20年3月20日 | 補陸軍兵器行政本部附[4] |
昭和20年4月1日 | 補久留米師管区司令官(親補) |
昭和20年12月1日 | 召集解除 |
昭和38年3月18日 | 薨去 |
栄典
昭和9年2月7日 | 勲二等瑞宝章[5] |
昭和9年4月29日 | 功三級金鵄勲章(年金700円) 旭日重光章 昭和六年乃至九年事変従軍記章[6] |
昭和11年6月1日 | 叙従四位[7] |
昭和12年7月7日 | 勲一等旭日大綬章 |
昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[8] |
昭和16年7月 | 正三位 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 「JACAR(アジア歴史資料センター)、第75号 昭和20年4月1日 陸軍異動通報(防衛省防衛研究所)」Ref.C12120938500
- 官報第2231号 大正9年1月14日(水曜日)