山砲兵第9聯隊
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山砲兵第9聯隊(さんほうへいだい9れんたい)は、第9師団長隷下の山砲兵聯隊。大正11年8月に野砲兵第9聯隊を山砲兵聯隊に改編。所在地は金沢市。
聯隊長
氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
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林 政次郎 大佐 | 大正11年8月15日 | 大正12年8月6日 | 待命 大正12年9月1日予備役 |
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八木申一 大佐 | 大正12年8月6日 | 大正14年5月1日 | 待命 大正14年5月25日予備役 |
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垣内豊楠 大佐 | 大正14年5月1日 | 昭和4年3月16日 | 陸軍少将・対馬要塞司令官 | |
浦 澄江 大佐 | 昭和4年3月16日 | 昭和6年8月1日 | 台湾軍参謀 | |
岩野正治 大佐 | 昭和6年8月1日 | 昭和8年8月1日 | 待命 昭和8年8月30日予備役 |
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高束宗平 大佐 | 昭和8年8月1日 | 昭和11年8月1日 | 待命 昭和11年8月29日予備役 |
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芹川 透 大佐 | 昭和11年8月1日 | 昭和13年7月15日 | 陸軍少将・待命 昭和13年7月27日予備役 |
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小堀金城 大佐 | 昭和13年7月15日 | 昭和14年8月1日 | 第33師団参謀長 |
副官
氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
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比土平隆男 大尉 | 昭和9年8月1日 | 昭和10年8月1日陸軍少佐進級 |
大隊長
氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
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並河 等 少佐 | 大正11年10月12日 | 大正12年8月6日 | 陸軍中佐・山砲兵第9聯隊附 | |
高橋正二 少佐 | 昭和18年12月24日 | 陸軍士官学校教授部教官 |
大隊副官
氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
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(心)淺井友一 中尉 | 大正11年10月12日 |
中隊長
氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
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松澤 浩 大尉 | 大正11年10月12日 | |||
二名 首 大尉 | 大正11年10月12日 |
聯隊附
氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
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山澤直三郎 少佐 | 大正11年10月12日 | |||
清水 直 大尉 | 大正11年10月12日 | |||
小嶋好信 大尉 | 大正11年10月12日 | |||
奥 市彦 大尉 | 大正11年10月12日 | |||
御須干城 大尉 | 大正11年10月12日 | |||
穂積鎭雄 中尉 | 大正11年10月12日 | |||
吉田昌三郎 中尉 | 大正11年10月12日 | |||
高橋寬治 少尉 | 大正11年10月12日 | |||
小野庄左衞門 少尉 | 大正11年10月12日 | |||
矢田直樹 少佐 | 大正11年10月12日 | 被仰付 | ||
古橋壽三 少佐 | 大正11年10月12日 | 被仰付 | ||
並河 等 中佐 | 大正12年8月6日 | 大正14年5月1日 | 第1師団兵器部長 | |
半澤益雄 中佐 | 大正13年12月15日 | 名古屋陸軍兵器支廠長 | ||
岩野正治 少佐 | 大正14年3月18日 | 昭和2年7月26日 | 野砲兵第5聯隊附 | 大正14年8月7日陸軍中佐進級 |
山田季吉 少佐 | 昭和2年3月15日 | 昭和3年8月10日 | 台湾軍兵器部長 | 昭和2年7月26日陸軍中佐進級 |
渡 優大 中佐 | 昭和3年8月10日 | 昭和6年8月1日 | 奄美大島要塞司令官 | |
西原長由 大尉 | 昭和3年9月18日 | 昭和8年12月20日 | 陸軍少佐・静岡県立富士中学校 兼静岡県立大宮農学校服務 |
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田部 聖 中佐 | 昭和5年8月1日 | 昭和7年8月8日 | 下関要塞参謀 | |
森本一夫 中佐 | 昭和7年8月8日 | 昭和8年8月1日 | 野砲兵第6聯隊附 | |
仁位 顯 少佐 | 昭和19年12月11日 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿 : 索引付. 昭和8年9月1日調
- 官報第3013号 大正11年8月16日(水曜日)
- 官報. 1922年10月13日
- 官報第3306号 大正12年8月7日(火曜日)