野津道貫
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- のづ みちつら
- 野津道貫
- 元帥陸軍大将正二位大勲位功一級侯爵
- 鹿児島県
- 天保12年11月5日 - 明治41年10月18日
経歴
| 天保12年11月5日 | 生 |
| 明治4年7月23日 | 陸軍少佐（初任） |
| 明治7年1月14日 | 陸軍大佐 |
| 明治7年1月15日 | 近衛参謀長心得 |
| 明治10年2月19日 | 征討第2旅団参謀長 |
| 明治11年11月20日 | 陸軍少将・陸軍省第2局長 |
| 明治11年12月14日 | 東京鎮台司令長官 |
| 明治12年9月25日 | 東京鎮台司令官 |
| 明治17年2月16日 | 大山陸軍卿外遊随行 |
| 明治18年1月25日 | 帰国 |
| 明治18年5月21日 | 陸軍中将・広島鎮台司令官 |
| 明治21年5月14日 | 第5師団長 |
| 明治27年6月12日 | 動員下令（日清戦争） |
| 明治27年11月29日 | 第1軍司令官 |
| 明治28年3月18日 | 陸軍大将 |
| 明治28年5月9日 | 凱旋 |
| 明治28年11月9日 | 近衛師団長 |
| 明治29年5月10日 | 東京防禦総督 |
| 明治29年10月14日 | 東部都督 |
| 明治33年4月25日 | 教育総監 |
| 明治33年12月8日 | 兼議定官 |
| 明治37年1月14日 | 軍事参議官 |
| 明治37年6月30日 | 第4軍司令官 |
| 明治39年1月12日 | 軍事参議官 |
| 明治39年1月31日 | 元帥 |
| 明治41年10月18日 | 薨去 |
栄典
| 明治15年12月29日 | 勲二等旭日重光章 |
| 明治17年7月7日 | 子爵 |
| 明治22年11月25日 | 大日本帝国憲法発布記念章 |
| 明治26年5月26日 | 勲一等瑞宝章 |
| 明治27年6月30日 | 叙正三位 |
| 明治28年8月5日 | 伯爵 功二級金鵄勲章 旭日大綬章 |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章 |
| 明治39年4月1日 | 功一級金鵄勲章（年金1500円） 旭日桐花大綬章 明治三十七八年従軍記章[1] |
| 明治39年1月31日 | 元帥 |
| 明治41年10月6日 | 大勲位菊花大綬章 |
| 明治41年10月18日 | 薨去 叙正二位（特旨） |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第3301号 明治27年7月2日（月曜日）
- 官報第7586号 明治41年10月7日（水曜日）
- 官報第7596号 明治41年10月20日（火曜日）